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執筆者の写真筋肉整体つきひ西荻窪

睡眠の質を高める方法10選

更新日:2022年10月14日


不調の9割は睡眠不足から


・布団に入ってもなかなか眠れない

・睡眠中も何度か目が覚める

・寝起きはいつも怠い

・仕事や勉強に集中できない

・太ってきた

・肌荒れが気になる


若い時期や、たまになら仕方ないが何日も続くと身体に不調が出てくる。


①食事は眠る4時間前には済ませる

寝ている間も体内では消化作業が行われています。身体を休める睡眠のはずが消化作業にエネルギーを使い睡眠の質は低下します。


②夜20時以降のお酒、タバコを控える

お酒やタバコは交感神経を優位にする作用があるので睡眠前は控えたい。

寝酒に頼っている人は要注意。


③夜は携帯、テレビなど見ない

目から脳が刺激され眠りに入りにくく、睡眠の質も低下。YouTubeなど見て寝ると変な夢を見る人もいるのでは。


④寝る3時間前には入浴を済ませる

入浴で体温が上がり、そこから体温が下がる際に睡眠に導入しやすくなる。

疲れている時など42~45度の熱めの湯船がお勧め。


⑤カーテンを開けて寝る

朝陽ととも睡眠も浅くなり目覚めが来るようにする。最初は起きれないと思うがこのサイクルができると夜も睡眠に入りやすくなる。


⑥寝る前に壁や椅子の上に脚を置く

脹脛から血流が心臓に送られることで心拍数が低下する。

それにより副交感神経優位になる。


⑦布団、ベッドの上は寝るところ

携帯を見るのもそうだし、本を読んだりしない。寝具の上では寝ることに集中できるようにする。


⑧腹式呼吸を何回かやってみる

仰向けの状態で腹式呼吸を5~10回くらい行う。この時、自分の手をお腹に優しく当てて体温を感じる。


⑨朝起きたら10分でも散歩やランニングをする

朝日を浴びる事で身体は目覚めのスイッチを入れる。

また朝に体温を一度上げておく事で夜に体温が下がり睡眠に入りやすくなる。


⑩携帯を機内モード、Wi-Fiをoff

電磁波の影響で睡眠の質が下がるとも言われている。電波を避け、できれば抜けるものはコンセントも抜けるのが理想


・・・

睡眠が大事なのはわかってる。

でも習慣が変えられない。


睡眠だけが全てではないが、

もしも身体の不調でお悩みでしたら、

出来ることを一つずつやってみたら改善できるかも。


若い時期や、たまになら仕方ないが何日も続くと身体に不調が出てくる。


睡眠の質が向上することで筋肉の疲れも取れ、身体の痛みが改善。

無駄な食欲も抑えられ肥満防止に。

結果的に肌の質も向上。

日中の作業も効率良くなり生活が豊かになります。

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