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執筆者の写真筋肉整体つきひ西荻窪

成長痛≠オスグッド


痛みの原因は病気ではないので防げる


こんな症状はないですか?

・痛みで運動ができない

・寝ている時に痛みで目が覚める

・お風呂に入ると楽になる気がする

・階段の登り下りで痛む

・周りを見ても自分だけ痛みが続いている


成長痛は骨が筋肉を引っ張ることによる痛み

オスグッドは筋肉が骨を引っ張る痛み

とされていますが、どちらもメインは筋肉にアプローチしつつ骨の使い方を調整することで改善・予防ができる。


①成長痛の原因

成長期には骨が伸びる。

この際に硬く、伸びない筋肉が無理に伸ばされて痛みを感じる。


②オスグッドの原因

膝を曲げた時、着地した時など伸びない筋肉が関節を押しつぶすことで炎症が起きる。


③大腿四頭筋の改善

前腿の筋肉が硬いことで筋繊維や骨に影響が出る。運動する子はもちろん、運動習慣がなくて血流障害が起きている子は注意が必要。


④骨・筋肉動作の確認

筋肉の状態を改善すると同時に、

前腿の筋肉に頼った動作をしていないか。

足指、臀部やハムを使えているか。

骨から動けているか。

腹部の使い方はどうか。


⑤栄養・睡眠時間

部活動、塾など今の小学生は大人よりも忙しい子も多い。

夕食は寝しなの食事になっていないか。

睡眠時間は十分確保できているか。

甘いものばかり食べていないか。


⑥改善に大切なこと

まだ食事など生活習慣は自分で決められないことも多い。

まずは大人が痛みの原因を理解する。

子どもだと思っていても、しっかり説明し、自分自身が必要だと感じれば子どもは取り組んでくれる。


私は中学3年間で身長が30cm近く伸びたので、それは激痛でした。でも同じように身長が伸びても痛みが出ない子がいるのはなぜかと思っていた。

それは生活習慣からくる筋肉の硬さが原因だったと今は理解できる。

何も知識が無いせいで痛みを我慢するか、部活を休むことしかできなかった。

痛みの原因を理解し改善できる施術家に頼る、もしくは自分でケア方法に取り組むことで、貴重な青春時代を痛みや怪我に悩ませれることなく、楽しめるはずです。

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