実は出産することで女性の身体は強く生まれ変わる!!
・初めての出産で不安
・夜も眠れず身体も疲れやすい
・育児に家事、仕事まであって大変
・旦那は手伝ってくれない
・身体も痛いしイライラが募るばかり
お子さんの成長、家族の平穏のためにも笑顔溢れる日々を送りたいですよね?
妊娠中はお腹に赤ちゃんを抱え、出産後も抱っこして身体への負担は大きいのは理解できる。
でも出産後に、
「肌艶が良くなり、表情もキラキラ」したママ
「いつも疲れた顔で身体も重そう」なママ
この差はなにか。
①栄養素の不足
お腹の中にいる赤ちゃんへ。
産後は母乳から赤ちゃんへ。
お母さんは自分が思っている以上に栄養素が不足してしまいます。
これは身体の不調の原因となるのでまずは「たんぱく質」「ビタミン・ミネラル」を意識してみてください。
②股関節屈筋郡の硬さ
栄養の不足や不自然な姿勢によって腰痛などに関連する筋肉に硬さが出てきます。
妊娠中から産後にしっかりケアしておくことで強い身体で育児を楽しめると思います。
③血流障害が起きている
しっかり栄養を摂っているつもりでも、それが身体に流れていない可能性があります。
筋肉が硬いことで血流障害が起き、栄養素が循環していないのです。
④運動で血流促進
できる範囲での運動は大事です。最近ではヨガをやる方が多いですが、筋肉を無理に伸ばすことで負担になることもあるので、理解あるインストラクターにご相談ください。
ウォーキングもいいですし、転ぶのが不安な方は家の中を掃除、壁や扉を上から下まで雑巾掛けなどいいと思います。
⑤原因となる筋肉
大腰筋、腸骨筋など股関節周辺の筋肉にかなりの負担がかかります。これを放置していると腰痛始め多くの症状が出始めます。上半身も僧帽筋から広背筋など負担のかかる箇所は多いので進捗が必要です。
男には理解に欠けてしまう部分が多くある妊娠出産。
臨床の場面では多くの症例を見てきましたが、どこの筋肉が影響して痛みが出ているのか。また血流を阻害しているのか。自分はどんな栄養素をとったらいいのか。どんな運動をすればいいのか。その原因と解決法をご提示できると思います。
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